美肌とは
美肌、美肌になりたい、あなたは美肌ですね、などとよく言われませんか?エッ、そんなこと一度も言われたことない…ですか。
美肌、美しい肌とはいったいどんな肌なのでしょう?
- 赤ちゃんのような弾む肌のこと?
- シミひとつない真っ白な肌のこと?
- きめ細やかな陶器のような肌のこと?
- 健康的な小麦色の肌のこと?
巷には美肌、美しい肌に関する情報があふれかえっていますが、「美肌」のイメージは人それぞれでかなりあいましではないでしょうか。
一般的に言われている美肌の条件をまとめてみると、美肌の基本的な条件は大体以下のようになるでしょう。
- ハリがある
シワやたるみがなく、肌に弾力がある状態 → 水分・油分のバランスがよい - みずみずしい
肌に十分な水分があり、うるおっている状態 → 水分が豊富 - すべすべしている
触れた感触はすべすべ、見た目はつやつやの状態 → きめが整っている - 肌トラブルがない
くすみ、しみ、ニキビなどがない状態 → 紫外線対策がゆきとどいている、肌が清潔
あと、補助的なものとして、毛穴が引き締まっている、油っぽくない、血色が良い、透明感があるあたりがあげられるでしょうか。
ハリがある肌とは、水分と油分とのバランスが保たれているしっとりとした肌のこと、みずみずしいとは、十分に水分を含んだ肌のことで、すべすべしているとは、皮膚の新陳代謝が活発で、きめが細かくなおかつ揃っている状態を指します。
ここから、美肌のキーワードとなるのは「油分」「水分」「新陳代謝」の3つであろうということがわかります。これに、しみ予防としての「紫外線対策」ニキビ予防としての「洗顔」を加えると、スキンケアで一番大切なことは
(1)清潔 (2)保湿 (3)紫外線対策
この3つだといえるでしょう。